認証制度
共通EDI標準仕様に準拠した業務アプリケーション/プロバイダサービス認証制度
「中小企業共通EDI認証制度」の設立について
特定非営利活動法人ITコーディネータ協会(ITCA)は、中小企業のfax等による非効率な受発注業務を改善すべく、「中小企業共通EDI」の開発に取り組んでまいりました。平成28年度補正予算中小企業庁「次世代企業間データ連携調査事業」における実証検証事業を経て、2020年度から広く普及段階に入りました。
中小企業共通EDIの普及には「ツール」「人材」「事例」の拡大が必要です。ITCAとして、「人材」面では「共通EDI推進サポータ」の育成を展開しております。
「ツール」面としては、中小企業共通EDIに対応した業務アプリケーションやプロバイダサービスなどのITツールが充実し、中小企業が簡単に使える環境を整備することが重要であると考え、この度、中小企業共通EDI標準に準拠した製品・サービスを認証すべく、「中小企業共通EDI認証制度」を設立致しました。
本認証制度は、「ツール」の拡大につなげる施策として、ITCAが中小企業庁の支援を頂き実施するものです。多くのベンダー企業様に共通EDIに対応した製品・サービスをご準備頂き、ご参加頂けます様お願い申し上げます。
認証製品・サービスの紹介
詳細は、認証カテゴリ名をクリックしてください。
認証製品・サービス 9社、16製品
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共通EDI標準が規定する相互連携性仕様を連携補完手段と組み合わせることで満たす業務アプリ
※連携補完手段:共通EDIプロバイダまたは連携補完アプリが提供する補完機能
共通EDI導入にお悩みがある方は・・・
認証製品の選択や組合せについて迷った時は、共通EDIの知識を身につけた「共通EDI推進サポータ」がご支援致します。
また、共通EDIの導入前のご相談や導入を進める際のご支援も「共通EDI推進サポータ」にご相談ください。共通EDI推進サポータはこちらに公表しております。